Q.入部したらすぐ飛べるの?

講習の様子

A.すぐに山から飛ぶことはできません。体験ではちょっとだけ浮くことができます。入部した後、新入生は講習場(丘のようなところ)での練習が始まります。練習は、初期はほとんど、機体を持って走るだけ、というのが主になります。上達するにつれて、講習場の上段から滑空練習をすることができるようになります。十分に練習し、インストラクターの方からOKがでたら、山から飛ぶことができます!

講習日数は、パラは約10日、ハングは約20日ほどかかります。

 

Q.危なくないの?

A.時々、ハンググライダーやパラグライダーの事故がニュースでも報道されます。確かに、事故、とくに骨折や死亡などの大事故は絶対に起こらないとは言い切れません。しかし、山から飛ぶ前に、高さの低い安全な講習場でたくさん練習するので、不安が残った状態で山から一人で飛ぶ、というようなことにはなりません。飛んだ後も、プロのインストラクターの方が無線で誘導してくださるので、安心です。十分な実力があり、適度な緊張感を持って飛ぶことを心がければ、大事故はまず起こりません。

Q.飛ぶのに資格は必要なの?

日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)の定める技能証が必要です。技能証は講習を受けることによって発行され、ハンググライダーはA級・B級・C級・P(パイロット)証が、パラグライダーにはA級・B級・NP(ノービスパイロット)証・P証があります。
山から飛べるようになるのがB級からなので、まずはこのB級取得を目指していきます。その後は順に上位の技能証取得に向けて頑張ります。最終的にはP証の取得を目指して活動をしています。
また、P証のさらに上に XCP(クロスカントリーパイロット)証というものもあり、これを取得するとどこへでも自由に飛んでいくことができるようになります。

Q.お金はどれくらいかかるの?

A.

・ライセンス取得にかかるお金に関しては、ハンググライダー・パラグライダースクール nasaのライセンス取得コースについてのページをご参照ください。

 

・機体について

講習中は、ハング・パラともにスクールの機体をレンタルできます。山から飛ぶようになると、ハンググライダーをやる方は自分の機体を買う必要があります。ハンググライダーは、中古で18万~40万程度です。パラグライダーは、山飛びしてからもしばらくはショップの機体をレンタルし続けることができます。

ほかに、山飛び後すぐにではありませんが、ヘルメット、無線、ハーネスなどを購入する必要があります。これらは先輩から譲っていただける場合も多いです。

 

これだけ書くと、「げ、高いな…」と思ってしまうと思いますが、ちょっと見方を変えてみてください。たとえば毎週飲み会に行ったとすると、月にだいたい12000円くらいかかっています。それが毎月になると…?14万4000円です。あれ?意外と高い。一番安い中古の機体は18万です。そうです、実はあんまり変わらないんです。飲み会ももちろん楽しいですが、「空を飛ぶ」ということは、より多くの驚き、発見、感動が満ちています。一生地面にくっついているなんてもったいない!そう思うくらい、飛ぶって気持ちいいしワクワクするものですよ!